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4月からのスギ花粉に対する舌下免疫療法開始のお知らせ


当院でもスギの舌下免疫療法を開始いたします。

治療開始薬が全国的に不足しているため、4月に開始できる人数は当院では4人です。
その次の開始可能時期は夏ごろの見込みです。
 

スギ花粉に対する舌下免疫療法とは

アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少量から使用し、体をだんだんにアレルゲンに慣らしていくアレルゲン免疫療法です。1日1回少量から舌の下(舌と下の歯の間)に薬を投与します。毎日行い3年以上、数年にわたり治療を行うことで、多くの方でスギ花粉症の症状が出なくなったり軽くなったりします。
スギ花粉症の症状が強い方が治療対象になります。
薬の投与時は舌下にて1分間保持した後、飲み込む。その後5分間は、うがいや飲食を控えることが必要です。服用前・服用後2時間は激しい運動や入浴、アルコール摂取は避けて下さい。副作用で、口の中のかゆみやむくみ、のどの不快感、ひどい場合にはアナフィラキシー、ショックなどが起こる可能性があります。
副作用を減らすためにも、スギ花粉が飛散している間は治療開始が出来ません。また重篤な気管支喘息の方は治療できず、病気や他疾患の治療で体調が悪かったり免疫力が落ちている場合や、妊娠中の方などは治療開始が出来ません。花粉症以外の疾患の病状や飲み薬によっては治療を行えるかどうか慎重に検討する必要があります。

当院での治療について

当院での治療対象は小学生以上とし、小学生未満の乳幼児の方は行っていません。
スギ花粉に対する舌下免疫療法検討時には、診察時に症状の確認や毎日の舌下治療ができるかどうかの確認、他の疾患の有無や状態の確認だけでなく血液検査でスギ花粉症かどうかの確認等を行い、治療開始日を決めていきます。舌下免疫治療の最初の日は、薬局で薬をご購入後にクリニックに戻って頂き、クリニック内で舌下投与後、30分程度院内で過ごして頂きます。30分過ぎても体調が落ち着いているのを確認後に御帰宅頂きます。
初回投与日の1週間後に再診、その後は2-4週毎に診察を行っていきます。
血液検査は、他院で行ったものでも、1年以内に検査され、結果用紙でしっかりとした陽性が当院でも確認できるようであれば、当院での血液検査は省略することがあります。